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★ 勝負の流れの怖さ本日、私が関わっております千葉市少年軟式野球協会が主管します、千葉幕張メッセライオンズクラブ主催千葉マリーンズ杯争奪選手権大会が千葉マリンスタジアムで、千葉市少年軟式野球協会に所属する区連の選抜選手の7チームと習志野少年野球連盟によるトーナメント式により開催されました。
私が所属しますM区連盟チームの試合を、スタンド場内整理の任を遂行するかたわらで観戦しておりました。 この日の前3試合中で、先頭打者に与えたフォアボールがことごとく得点に結びついた結果を踏まえ、わが区連盟の采配を取るF監督に報告しました。 ベンチは区連盟8チームから選抜された18名の選手と、名誉的監督(区連盟副会長)、3名のコーチ(現役の監督)で構成されております。 2回表にビッグチャンスが訪れました。 先頭打者がライト前ヒットで出塁し、次打者がレフトオーバーのランニングホームランを放ち、続くバッターがが二塁打・ヒットと4連打し1・3塁となりました。 次打者がセーフティーバントを試み生憎ファールとなりましたが、『ここはセーフティーでは無く送りバントの場面だぜ』と思わず呟いてしまいました。 ベンチの指示は送りバントだったのに、打者がサインの見間違いをしたのか、送りバントの性格を認識していなかった為のプレーだったのかもとも受け取れました。 何はともあれ、次の投球で1塁ランナーが盗塁をしましたが敢無く憤死。相手キャッチャーの体格・肩を考えると無謀だつたのではと嫌な感じがしました。 続くベンチの指示は強攻策で、ことごとく内野ゴロに討ち取られ追加点を奪えませんでした。 ベンチの判断ですから盗塁死までは良いとしましても、もう1点を取りに行く指示を出さなかったのはベンチの采配ミスじゃなかったのかなと感じました。 ここは何としてでも1点を取りに行くべきだったのです。 打たせてランナーを還すより、失敗のリスクはありますがスクイズバントの方が、点を取る確率としては高く、動揺した相手のミスを引き起こすオマケまで期待が出来、更にチャンス広がったはずです。 先制点を挙げた良い流れを断ち切ってしまい、悪い流れにならなければよいがなと感じました。 3回表に走者が得点圏に進塁するも後続が断たれた、その裏にエラーで出したピンチの場面で、出会い頭とも思える一発で同点に追いつかれる。 その後、走者は出るものの、ことごとく後続が討ち取られ追加点が取れず重い空気が続くまま規定の7回が終了し、延長戦に突入。 よもやの延長戦は9回まで進み、表の攻撃で得点機をつぶし相手の、攻撃になりました。 この大会規定に、同一投手の投球制限回数は1試合2イニング(6アウト)とすると、登録選手は1試合に1度、必ず出場させることとの項があります。 この回のワンアウトを取ったところで、規定によりピッチャー交代。 ところが7回終了を想定していたベンチは、7人いたピッチャーの投球制限回数を満たさない選手をを既に下げていたためピッチャーがおらず、急遽にわかピッチヤーに投げてもらう羽目になりました。 失策で出塁したランナーを3塁に置いた一死、スクイズを外したかに見えた投球をキャッチャーがはじき、お手玉している間、不慣れなピッチャーがホームベースカバーを怠ったその時、3塁ランナーのホームインを許し、敢無いサヨナラ負けを喫してしまいました。 この試合のターニングポイントは正しく2回表の攻防でした。 ここまで書くとベンチ批判ととられがちですが、私にはベンチを責めるつもりは微塵もございません。 他所様のチームの選手を預かり指揮を執る監督・コーチの已むにやまれぬ遠慮・気兼ね・葛藤が引き起こした綾なのです。 私が仮にベンチの中で同じ境遇にたたされても、同様の指示を出したことでしょう。 私は高いスタンドの席から眺めていたから、この様に感じただけなのです。 でもしかし、これが勝負の流れの怖さなのです。
更新日時:2006/09/16 23:30
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